利用者・スタッフがその気になる自立型介護施設のつくり方セミナー
効果的な自立支援・介護予防を展開する!利用者・スタッフに自立が定着するために
- 開催のねらい -

自立支援型のサービスを提供するための条件を整える

介護保険の目的は「(要介護者が)尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行う」と規定されています。また、可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように配慮されなければならないとされています。

しかし、現状の介護現場では、「認知症だから○○ができない」「麻痺があるから・・・」「時間がないから自分たちがやってあげた方が効率的」とスタッフが決めつけ、スタッフ中心にサービスが展開されていませんか?また、利用者自身もやってもらうことが「当たり前」となっていませんか?

このセミナーでは、平成30年度の介護報酬改定で強く求められている自立支援を再考し、「利用者が失われた機能をどのようにすれば回復できるのか、またそれ以上悪くならずに維持できるのか。その機能が失われても別の残存機能でどういうことができるようになるのか」などスタッフが自発的に考え、利用者が主体的に活動することで重度化防止の自立につながる環境づくり・人財づくりについて学びます。

日程
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- 開催概要 -

ウィリング横浜

パピヨン24

天満ガーデン貸会議室

日 程:

<横浜会場>2018年4月28日(土)10:00~15:30
<福岡会場>2018年5月12日(土)10:00~15:30
<大阪会場>2018年6月16日(土)10:00~15:30

会 場:

<横浜会場>ウィリング横浜(神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1)
<福岡会場>パピヨン24(福岡県福岡市博多区千代 1-17-1)
<大阪会場>天満ガーデン貸会議室(大阪府大阪市北区天神橋3-4-14)

講 師:

・山下 総司氏(社会福祉法人ひだまり 理事/介護環境改善アドバイザー)
・知野 吉和氏(介護人材育成アドバイザー)

参加費:

8,000円(税・資料代込み)

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ココが参加のポイント

「自立支援」の意味を再考する

利用者・スタッフ・地域の三方良し!と言われるその自立支援の取り組みとは

主体性は、自分の心の中から生まれる自信や関心から生まれる

- セミナー内容 -

(1)現場に潜むスタッフのモチベーションを低下させる3つの問題

(2)「仕組み」「人間関係」「個人スキル」が複雑に絡み合う構造の理解

(3)事例から現状の「仕組み」を改善するヒントをみつける

(ルールを作る、ハードを見直す、書式を見直す、人事考課、評価制度を見直す…etc)

(4)事例から現状の「人間関係」を改善するヒントをみつける

(雰囲気の悪い職場は人間関係の悪い職場!コミュニケーションを改善する)

(5)事例から現状の「個人スキル」を改善するヒントをみつける

(どのように人は変化していくのか法則を知る!自分自身のスキルの課題が分かる!)

(6)他者理解が深まるスキルマトリクス

(7)やる気のなさを嘆かなくてすむ組織論とチームワーク論

(8)利用者のことでも、なんでも自分事として捉えたらもっと真剣になれる

(9)利用者とスタッフの主体性を引き出す環境づくり

(10)環境を生かした自立支援のプログラムづくりの工夫

(11)お互いが気持ちよく過ごせる環境づくりとは

(12)スタッフが集まる仕組みと環境づくり

(13)地域とつながるための環境づくりと取り組み実践

(14)スタッフが自ら率先してしたくなる広報の手順とは

ほか
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- 講師紹介 -

山下 総司氏(やました そうし)

奈良県出身。一般企業に勤務後、介護現場(デイサービス、障がい者施設、介護老人保健施設、在宅ヘルパー等)などで9年間勤務し、パート職員から管理者までを経験。「選択と自由」のある施設づくりをテーマにデイサービス管理者時代に自施設で実践。その取り組みは全国からの見学者を通して広がり、介護現場業務の傍ら「選択と自由の ある施設づくり」をテーマに依頼がある事業所へ伺い、現場に入りながら研修、指導などを行う。平成23年12月に大阪和泉市のデイサービスセンターを退職後、施設環境アドバイザーとして全国各地の介護施設・事業所などで実践を行う。現在は、滋賀県米原市の社会福祉法人ひだまりにて理事としても活動を通じて地域づくりに携わる。そして通所・入所に関わらず実際の介護現場に入りの介護・環境アドバイスの実践を行っている。「介護は職員、利用者、経営者、地域が一丸となって構築するもの」という考えのもと全国各地で希望が生まれる施設づくり、地域づくりを実践している。

- 今回の講演の中で一番知っていただきたいポイント -

実際の現場での事例を踏まえながら、様々な事業所の中の内容をお伝え致します。自立支援と謳うカタチだけではなく、基本を知り根底からの現場システム改善の方法をお話します。

山下総司
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知野吉和

知野 吉和氏(ちの よしかず)

新潟県出身。高校の時の担任からは『おまえはヤクザにもなれない中途半端なチンピラで終わる』と言われるくらい、どうしょうもない生徒だった。「おまえみたいなバカは人を動かすことを学べ」と毎週、担任の先生の自宅に泊まりがけで指導を受ける。介護系の専門学校に入学したのは、就職したくなかったから。介護に興味はなかったが、介護施設の実習で、チームワークで仕事をすることの素晴らしさと、現場の様々な問題課題が山積みの発展途上のこの業界にチャンスを感じて、介護施設への就職を決める。就職の初日、管理者に、『僕を主任にしてください』と直談判。当然、却下であったが、とにかく権限を持たなければ、現場の職員のモチベーションを守ることはできないと実感。介護業界全体の課題は教育で解決するしかないと、講師の仕事を始めたのが、27歳。やる気がなくなる介護職員の気持ちを代弁しつつ、日々、戦っている。問題の答えは現場にあるが信条。

- 現場での自分の強み -

新人、リーダー、外国人育成。モチベーションに関する分析。カウンセリング。

- スタッフが主体的に業務に従事するために必要な支援方法 -

主体性は、自分の心の中から生まれる自信や関心から生まれます。自信は承認から生まれます。承認をするためには、基準が必要です。職場の基準やルールを作り、頑張った人が承認される仕組みを作ることが大切だと考えています。

- 主体性を持ったスタッフ・の行動変容で環境が変わった事例 -

主体性を持つことが環境を変える、とまではいきませんが、環境に負けないモチベーションを維持することはできます。主体性を持つことができた職員は、自己学習と、周りの職員に対する積極的なコミュニケーションを始めます。時間はかかりますが、そこまでサポートできたら、あとは、見守るだけです。

- 今回の講演の中で一番知っていただきたいポイント -

介護現場は教科書のような理想論でマネージメントすることはできません。現実の現状を理解することが改善の第一歩です。介護職員の成長プロセスと、やる気がなくなる原因を知って、いろいろなタイプの職員に対する対応を学べます。

- メッセージ -

介護現場の改善は他力本願ではなく、自分自身が勇気をもって行動することが重要です。改善方法や考え方はたくさんありますが、そのアプローチ方法のひとつです。自分とは違う視点の考え方を知ることで、新しいアイデアが生まれると思います。

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医療・介護の連携強化

同時改定からのリハビリ大改革

・リハビリテーションの流れは「病棟」→「通所・訪問」→「地域」へ

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・多用な社会でリハビリテーションを生かす方法

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・リハビリテーション部門に活性化をもたらす

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鯨岡栄一郎
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