第17回日本通所ケア研究大会(合同開催)第14回認知症ケア研修会in福山
専門セミナー①
小谷洋子

小谷 洋子 氏

介護付き有料老人ホームカーサプラチナ
みなとみらい 看護主任

【専門セミナー1】2018年11月17日(土)13:15~15:15 【会場】まなびの館ローズコム
【看護師の専門性】

デイの看護職員に必要な知識と技術

「介護職員に思いが上手く伝わらない」などの悩みを抱える介護現場で働く看護師さんは多いのではないでしょうか。本セミナーでは、デイサービスにおいて「看護師だからこそできる事」「介護職員に伝える、伝えてもらうにはどうすればいいのか」など、看護の専門性を発揮できる環境づくりに必要な知識と技術をお伝えいたします。

【講演のポイント】

・福祉の看護と病院の看護の違い

・福祉の看護師が目指すもの

・介護職員と看護職員の仕事の内容や視点の違い

・介護職員とのうまくいかないを紐解く

・業務改善のコツ

【看護師と介護職がうまくいかないケースが起きた時にすべきこと】

まずはお互いの業務の見える化、相手が何を大切に思って仕事をしているか?それぞれの仕事にどれくらいの時間が必要とされているかなど、看護、介護ともお互いの仕事をオープンにすること、その後すり合わせられるかを見ていく。その際、特に看護師は特に医療面のことは言葉をかみ砕き、その意味をしっかり伝えることが大切、そこで初めてお互いの理解ができるので、はじめて相互理解につながる。

【看護職が介護職に伝えておきたい医療知識】

「観察力」症状の早期発見が現場では一番大切。
福祉の現場には医療機器はほとんどない、バイタルサインを測定してもその数字を知るだけでなく「いつもと違う」を見逃さないために、症状の観察が大切。そしてその情報を適切に医療につなげる。

【本講演中の重点箇所】

少ない人数の看護職員、デイサービスで仕事をどんな風にしていけばいいのか迷っている人に福祉の看護師の目指すべき姿や介護職員とうまくいかない時の業務の見方、伝え方など空気を変えていく方法をお伝えできればと思う。

【参加される方へのメッセージ】

デイサービスでは看護職員の人数が一人か二人と少ない中、どんな仕事をすればよいか、看護師の役割はなど教育もないままというのが現状、少ない人数の看護職員がデイにおいて何に重きを置いて仕事をすべきか?介護職員とのコミュニケーションの取り方のコツを伝えたい。

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専門セミナー2
末藤浩平

末藤 浩平 氏

デイサービスはーと&はあと
管理栄養士/生活相談員

【専門セミナー2】2018年11月17日(土)16:00~18:00 【会場】まなびの館ローズコム
【栄養改善加算算定に向けて】

介護予防に効果大!栄養ケア・マネジメントの手順

低栄養は高齢者の身体機能低下を進行させる重要な課題となっており、今改定では栄養スクリーニング加算、外部の管理栄養士との連携で実施可能になった栄養改善加算など、栄養ケア・マネジメントの拡充が図られました。このセミナーでは、栄養・口腔・リハビリの関わりでリハビリ効果を高め「口から食べることをあきらめない」をコンセプトにデイ運営をするデイサービスはーと&はあとが実践する事例の紹介とプラン、算定までの流れについて具体的にお伝えいたします。

【講演のポイント】

・栄養ケアの必要性について

・栄養スクリーニング、アセスメント方法

・当デイサービスでの栄養改善加算の流れ

・事例紹介

・今後の課題

【栄養ケアに取り組まれるきっかけ】

施設栄養士として仕事をする中で、24時間管理されていても食事やおやつが出てくる環境で生活されている入居者よりも、高齢で独居であったり、認知症が進行している在宅高齢者のほうが栄養面で問題が多く、そういった方々にこそ管理栄養士が必要なのでは?と感じたことがきっかけです。

【多職種連携で栄養ケアの視点から介護予防に取り組まれる上での苦労・工夫】

チームでの空気づくりと共通言語を同じレベルで認識できることが課題。多職種で集まることで、色々な視点からのアセスメントが行えるが、それをチーム全体で理解し合い、同じ目標を共有してサービスを行えることが重要です。組織学習と共通言語づくりから始める工夫が必要です。

【本講演中の重点箇所】

誰でも簡単に行え、すぐに実践できる栄養アセスメントを参加者の方と一緒に体験していただきたいと思っています。

【参加される方へのメッセージ】

高齢者の栄養について非常に注目度が上がってきていますが、「この人は低栄養になっているのでは?」と疑ったり、気づいてあげる人がいないと何も始まりません。今回参加いただくことで、低栄養に関するリスクに気付いてあげることができる感度を少しでも高めていただければ幸いです。

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