第17回日本通所ケア研究大会(合同開催)第14回認知症ケア研修会in福山
デイ周辺サービスセミナー①
塩原貴子

塩原 貴子 氏

介護老人保健施設フェルマータ船橋
事務長代理

【デイ周辺サービスセミナー1】2018年11月16日(金)13:15~15:15 【会場】まなびの館ローズコム

ベッドの稼働率を落とさない!
スーパー老健(超強化型・強化型)の運営の工夫

・リハ職の関わり方
・支援相談員の関わり方
・介護職の関わり方

開設20年、どのようにして「超強化型老健」として運営することができるようになったのか。「入所」「ショートステイ」「通所リハ」「訪問リハ」を多職種がどのようにして関わり、連携することでこのシステムを実現できているのかをお伝えいたします。

【講演のポイント】

・超強化型老健としての相談員、リハ職、介護職、看護職、施設ケアマネの役割

・今改正で求められた、老健の10項目の算定ポイント

・在宅復帰だけではない!在宅療養支援の重要さ

・稼働率を落とさないために

・職員の定着率に繋げるために

【同時改定後の老健部門での変化】

老健の役割は「在宅復帰機能」だけでは決してないが、今まで苦手だった、あまり力を入れてこなかった老健もこれからの老健の在り方、次回報酬改定を見越して危機感を持ち、取り組みを始める会話や相談が増えた印象がとても強い

【老健が目指すべき姿について】

在宅復帰きのうだけではなく、支援相談員・リハビリ職員の数(質)、も評価されることはとても大事であり、在宅介護支援である居宅サービスの位置づけ、重度者の受け入れなど、各老健の得意分野や特色に特化していき利用者が選択できる施設になると良いと思う。

【本講演中の重点箇所】

「老健」は本当にたくさんの専門職と一緒に仕事ができること。リハビリ、在宅復帰、認知症、ターミナル、医療という役割を入所、ショートステイ、デイケア、訪問リハ、そして外部の他事業所との繋がりなどでサポートする本当に面白い施設だと思います。どの職種であっても「老健プライド」が伝われば嬉しいです。

【参加される方へのメッセージ】

「強化型老健」を維持していく上での、各職種、多職種で関わらなくてはいけない「覚悟」と「軸」を共有しましょう。

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デイ周辺サービスセミナー2
高木綾一

高木 綾一 氏

株式会社Work Shift 代表取締役

【デイ周辺サービスセミナー2】2018年11月16日(金)16:00~18:00 【会場】まなびの館ローズコム

疾患別リハビリテーションを最大限に生かすための短時間通所リハ移行・開設

外来における維持期リハビリテーションの制度は平成31年3月末で終了が予定されています。そのため維持期リハビリテーション患者の通所リハビリテーションへの移行が推進されています。本セミナーでは、医療保険における疾患別リハビリテーションから介護保険での通所リハビリテーションへの円滑な移行方法や質の高い通所リハビリテーションを提供するポイントを解説いたします。

【講演のポイント】

・維持期リハビリテーションの現状と今後

・通所リハビリテーションの機能

・通所リハビリテーションへの円滑な移行

・質の高い通所リハビリテーションのポイント

・利用者獲得のマーケティング

【短時間通所リハへの移行で苦労すること】

(1)通所リハビリ利用者の確保のためのマーケティング
(2)医療保険外来リハビリとは違うアプローチの理解と技術の習得
(3)通所リハビリに対するセラピストや職員の意識改革

【利用者確保・プログラム・勤務体制の工夫にあたってのポイント】

(利用者確保のために)
リハビリテーションに関するマーケティングとブランディングが重要。また、自院の入院・外来・在宅との連携及び他の医療機関等との地域連携が重要。
(プログラムをより良いものにするために)
個別リハビリテーション、集団リハビリテーション、自主トレの質の向上が重要である。また、心身機能だけでなく、活動と参加に関して取り組める組織づくりと、セラピストのリハビリテーションマネジメント能力が重要。
(勤務体制で考慮するべき点)
複数のセラピストがいることで医療保険と介護保険リハビリテーションを展開することができる。

【本講演中の重点箇所】

(1) 現在の医療・介護情勢を俯瞰的に捉え、自院のブランディングやマーケティングのヒントを得ることができる
(2)通所リハビリテーションの収益性だけでなく、介護保険リハビリテーションにおける可能性も学ぶことができる

【参加される方へのメッセージ】

今回の診療報酬・介護報酬改定で医療保険・介護保険のリハビリテーションは2025年に向けて大きく変化しました。通所リハビリテーションの役割も短時間・短期間に変わってきています。今後のリハビリテーションのトレンドを知り、自院の経営戦略を考えるには絶好のセミナーとなっています。

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デイ周辺サービスセミナー3
石原孝之

石原 孝之 氏

コミュニティホーム長者の森
取締役

【デイ周辺サービスセミナー3】2018年11月17日(土)13:15~15:15 【会場】まなびの館ローズコム

事例から学ぶ「縦割り」から「丸ごと」への転換!
地域共生社会実現に対応した共生型サービスの事業化戦略

厚労省のモデル事業として全国各地から多数の見学者が来訪する長者の森。地域を巻き込んだ地域共生社会を実現するための本気戦略の実践事例をお伝し、介護事業者が共生サービスを事業化していくためのヒントを多数提示いたします。

【講演のポイント】

・共生型のあゆみとこれから

・静岡県が推進する「ふじのくに型」福祉サービス~垣根のない福祉を目指して~

・実録!共生の取り組み~お年寄りと子どもと達~

・共生を実現する7つのポイント

・一点突破で価値組になる

・脱トップダウンからボトムアップへ~自ら考え動き出す仕組みづくり~

【地域に向けての様々なサービスの提供にあたっての工夫】

介護施設がこうあるべきという従来の概念を取っ払い、若者や子どもも来やすい空間づくりを意識しました。イベントを多く行い飽きさせない仕組みを創り、森de朝市を行うことで、カフェコラレをもっとたくさんの人に知ってもらえるようになりました。その他にも集客の仕掛けが盛りだくさんです。

【本講演中の重点箇所】

キーワードは『組み合わせ』と『協力者』です。

【参加される方へのメッセージ】

主力事業である介護保険事業を加速させるのは地域コミュニティです。あの手この手で積み重ねたノウハウを詰め込んでいます。

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デイ周辺サービスセミナー4
園村加奈子

園村 加奈子 氏

介護老人保健施設フォレスト熊本
リハビリテーション科 科長

【デイ周辺サービスセミナー4】2018年11月17日(土)16:00~18:00 【会場】まなびの館ローズコム

地域づくりまで行う特色あるデイケアづくり

地域に根付き選ばれるデイケアとなるためには何をすれば良いのか。介護老人保健施設フォレスト熊本が実践している多角的な視点からのデイケア運営をお伝えいただきます。活動と参加のリハビリテーションに留まらないリハビリテーションや運営の工夫は必見です。

【講演のポイント】

・活動と参加のリハビリテーション

・ボランティアから就労支援へ

・生活行為向上リハビリテーション

・地域サロンへの関わり方から居場所づくり

・地域リハの実践(地域住民→ご利用者→看取りまで)

【特色を出すための工夫】

自助についての取り組みです。介護予防の運動や口腔については、個人用の体操プログラムを提供し、一定期間の指導後、スケジュールを立て、物品管理、体操実施の有無についてご利用者自身で管理していただいています。全てのご利用者の身体・生活評価を行い、出来ている部分をしっかり評価し、介護サービス利用と同時にそれを奪わないよう全職員で取り組んでいます。現在の課題や今後の予測されるリスクに関しては、少しでもご利用者自身の力で解決に繋げられるようにその説明や実践を行っています。

【「医療」「介護」「福祉」を絶え間なくサービス提供するための地域連携の工夫】

意識してサポートしていることは「地域づくり」です。地域包括ケア支援センターとの地域活動支援やサロン、お祭り、地域交流会、各種研修への参加、住民との身近な関係づくりは常に意識しています。ご利用者に対しては介護保険サービスを利用してからも地域から切り離さないように地域へ戻したり、一緒に地域活動を行うなどしています。医療とは、退院前の連携会議への参加、退院前訪問指導への同行、入院された際は住環境も含めた情報提供とその方が抱える課題の提案を行っています。

【本講演中の重点箇所】

デイケアに勤務する多職種を生かして介護予防から地域づくりまで、また一人のご利用者が活動や参加のリハビリテーションにより就労支援につながっていくアイデアをお伝えいたします。少しでも明日の業務へお参考にしていただければ幸いです。

【参加される方へのメッセージ】

生活期リハビリテーションは維持期だけでなく、様々な可能性を引き出し、個別性のあるプランニングができる時期だと思います。現在はご利用者と言われる年齢層の幅も広くなってきており、回復期からの移行時期も早く私たちの能力がますます問われています。地域づくりにも関わることができる生活期の魅力を参加していく皆さんに伝えることができれば幸いです。

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