研修のねらい

在宅生活でも主体的な活動が実現できる高品質リハになる

「リハビリテーションマネジメント加算Ⅱ」「生活行為向上リハビリテーション実施加算」「社会参加支援」の算定、リハビリテーション会議の効率・効果的な運営方法、「在宅復帰率50%以上、在宅強化型の老健」への転換、病院→老健→在宅の流れにおける医療機関との連携が図れる通所リハ・訪問リハへの転換など、制度が求める地域における生活期リハ「活動」と「参加」の実践例を大公開いたします。2018年の「診療報酬」「介護報酬」の同時改定で予想される今以上の地域・医療機関との連携の推進を見据えたリハビリの真価・深化・進化について学んでいきます。ぜひ、ご参加ください。

大阪会場
東京文具共和会館
開催概要
開催日 (大阪)2016年7月30日(土)10:00~16:30
(東京)2016年8月28日(日)10:00~16:30
開催場所 (大阪)マイドームおおさか
(東京)東京文具共和会館
参加費 12,000円(税・資料代込み) その他 要予約申し込み
講師 ・十河 正樹氏(岡山県医療技術専門学校)
・古城 哲也氏(介護老人保健施設フェルマータ船橋)
・三好 貴之氏(株式会社メディックプランニング)
・渡辺 裕樹氏(介護老人保健施設横浜シルバープラザ)
・木戸田 真氏(介護老人保健施設大宮フロイデハイム)
・岩渕 隆俊氏(介護老人保健施設せんだんの丘)
主催 ・日本通所ケア研究会
・NPO法人日本介護福祉教育研修機構
・株式会社QOLサービス
各時間帯好きな講座に参加できる充実のプログラム
分科会の内容

「目的」「活動」「参加」の計画に合わせた必要なプログラムを提供するための6時間

在宅復帰、在宅生活の継続を具現化する老健デイの体制と覚悟
分科会(1) 10:00~11:40

在宅復帰、在宅生活を支えるための老健デイケアでの工夫

老健が本来持つ在宅復帰、在宅生活支援の機能を強化するために、老健退所から通所リハの利用まで流れがスムーズになるための切れ目のない在宅支援を実現するための取り組みを実践例から学びます。

【予定している当日の内容】

・施設サービスと在宅サービスという2つの対立概念は捨てる
・老健施設は、施設サービスの拠点という既存の施設では地域サービスは担えない
・老健施設は、緊急はすべて受け入れる覚悟と体制をつくる
・利用者の心を掴み継続してデイ利用している要因は「職員」と「友人」である法則とは
・在宅復帰、在宅生活の継続に欠かせない職員の意思統一
・解決策は井戸端会議にあった
・地域包括ケアシステムを具現化する(医療と介護の連携)

分科会(5) 12:30~14:10

限られたマンパワーのもと生活行為向上リハビリテーションで効果を出す工夫

ご利用者のリハビリプログラムは担当者会議やカンファレンスなどで情報を共有することはできますが、小さな変化や心の変化などをスタッフ間で日々共有できればより効果を出すことができます。そのシステムづくりを学びます。

【予定している当日の内容】

・生活期リハビリテーションの3つの仕事術
・プロフェッショナルから脱却した、セラピスト発ジェネラルマネージャー
・「己のケア軸を作れ!」ケア軸の作り方
・生活行為向上マネジメントは、真のニードを引き出すチャンス!
・「日帰り介護付き旅館」から真の老健デイへ
・利用者の真のニーズを引き出す生活期リハビリテーションの業
・「障害」「利用者」「家族」と正面から向き合う覚悟をせよ
・「時間」という武器を最大限活用し、絶対的信頼関係を構築する3つのポイント
・デイケアでの活動を「趣味活動」から脱却し、「仕事」に転換
・成長=幸せのマネジメントとは
・リハビリテーションマネジメント加算Ⅱはデイケアにおける強化型
・老健デイ(リハビリ職)の腕の見せ所!
・書類 リハ会議 調整 リハビリ訓練… 職員のマネジメントとは

分科会(9) 14:20~16:00

これぞ老健デイケア!
老健デイの強みと新しい活動

小さな成功体験を積み重ね上げることで、通所リハをご利用者の自己効力感を高められる場所とすることができます。在宅生活において主体的に活動していただくための強化方法について学びます。

【予定している当日の内容】

・ジェネラルマネージャーが作るチームワーク「絆」の効果とは
・特徴ある全国の老健デイ・病院を見学して進化した「気づき」とは
・生活行為向上マネジメントを独自の強みに変えるには
・自施設の理念を一気通貫し、「ひと言」(共通言語)で表現
・各事業所でコンセプトを作成:個人の仕事となるまで落とし込む
・施設内研修をデザインし、現場とリンクする

十河正樹

十河 正樹 氏

岡山医療技術専門学校作業療法学科
専任教員/作業療法士

老健通所リハと病院との連携の工夫

短時間通所リハを効率的かつ効果的に運営していくための工夫
分科会(2) 10:00~11:40

短時間通所リハの効果を出すための工夫(1)
身体機能(筋力・ROM・麻痺・筋緊張・痛みの軽減)で効果を出す

リハビリのみを望む利用者にとってシンプルで使いやすい資源となっている「短時間通所リハ」の良さと利用者増への効果へつなげるためのリハビリの工夫についてお伝えいたします。

【予定している当日の内容】

・個別リハ介入方法
・利用者さんの意識を他者からやってもらうリハから自分でやるリハへ
・通所リハ利用者の目標設定の重要性
・自分で行うリハビリの充実
・PT・OT・STの個々の能力向上を目指した部内教育

分科会(6) 12:30~14:10

短時間通所リハの効果を出すための工夫(2)
活動・参加への意識変換と効果を出す工夫

目標設定から卒業までのマネジメントにおけるシステムの工夫とご利用者同士の相乗効果を生かしたサポート体制の工夫などを実例を交えながらお伝えいたします。

【予定している当日の内容】

・利用者・家族へのアプローチ(例:通所リハは練習の場、本番は生活の中)
・施設内職員へのアプローチ(例:施設内に生活行為向上委員会を設置)
・地域の他のサービスやケアマネを巻き込んで行うリハビリマネジメント
・通所介護事業所へのアプローチと連携(例:利用者さんに対する役割分担)

分科会(10) 14:20~16:00

短時間通所リハの効果を出すための工夫(3)
効果を出すために1:1のリハの時間以外に何をするのか
短時間デイならではの運営方法

セラピストがリハビリ以外のリハビリ会議の参加や社会参加支援加算の現状確認などの負荷を大きくせず、円滑な遂行ができるために実際に行っている管理方法や通所リハを必要な方がいつでも利用することができる環境設定などをご紹介いたします。

【予定している当日の内容】

・短時間通所リハ運営の要は「地域」
・個々の利用者に合わせたセルフリハビリの提案
・個々の利用者に合わせた宿題エクササイズの提案
・訪問リハビリテーションとの連携
・居宅訪問指導

古城哲也

古城 哲也 氏

介護老人保健施設フェルマータ船橋
介護理学診療部主任

介護老人保健施設フェルマータ様の短時間通所リハ運営の取り組み

卒業というアウトカムに導くためのシステムづくり
分科会(3) 10:00~11:40

診療報酬改定による維持期外来リハを通所リハへ移行!高品質通所リハへのリニューアル

平成30年度の診療報酬・介護報酬の同時改定に向けて着実に動き出しています。昨年の介護報酬改定、今年の診療報酬改定を受けて次期同時改定までに取り組むべき対策についてお伝えいたします。

【予定している当日の内容】

・要介護被保険者の外来リハから通所リハ移行のポイントとその手順
・医療・介護連携によりリハ提供体制の構築、入院入所からのアウトリーチリハビリの展開
・リハビリテーションマネジメント加算Ⅱ算定施設の特徴
・社会参加支援加算による「卒業制度」と「回転率の評価」がアウトカム評価
・医療機関に信頼されるリハビリ施設としてリニューアルするためにすべきこと

分科会(7) 12:30~14:10

一般的な通所リハが回転率を上げ収益を上げるための運営の工夫

これからの通所リハの方向性は、医療機関や老健と密に連携を図りながら安定的に新規利用者を獲得しながら、活動と参加のリハビリテーションまで含め提供し、卒業というアウトカムを出すことです。そのために必要な運営の工夫についてお伝えいたします。

【予定している当日の内容】

・通所リハの抜本的改革!「活動」と「参加」のリハビリテーション本質
・中重度者対応、認知症対応の機能も必要
・医療機関や老健と密に連携を図りながら安定的に新規利用者を獲得する方法
・必ず知っておきたい収益改善のノウハウ
・医療機関との連携強化のポイント

分科会(11) 14:20~16:00

一般的な通所リハだからこそできるプログラムの充実!システムの充実!

次期診療報酬・介護報酬同時改定に向けた通所リハの運営ならび現場の業務改善を詳しく解説いたします。

【予定している当日の内容】

・プログラム、システムの充実に欠かせないスタッフ指導
・現場業務、リハビリプログラム改善のポイント
・質の高いリハビリを提供するためのチームづくり
・脱プログラム主導、スタッフ主導のシステム
・管理者のリーダーシップと業務改善の進め方

三好貴之

三好 貴之 氏

株式会社メディックプランニング
代表取締役/作業療法士

フルモデルチェンジを強いられたデイケアの対応策

診療報酬改定で介護はこう変わる!

知らなきゃ損する!介護保険制度のこれから!

当日はリハビリテーション会議における下記の実践を紹介していただきます ・他法人(居宅介護支援事業所など)と行う場合の工夫 ・リハ会議の実際の流れ ・医師の負担軽減
・リハ会議の始め方とスムーズな導入について ・効率的な開催方法 ・欠席者への報告 ・会議で役立つ記録
・リハ会議運営の工夫 ・利用者、家族への説明のポイント ・役割分担の事例 ・多職種協働のポイント
・生活行為向上リハビリテーション実施加算算定への取り組み ・リハマネ加算Ⅱの算定への取り組み
分科会(4) 10:00~11:40

実例から学ぶ!
リハビリテーション会議の工夫(1)
介護老人保健施設横浜シルバープラザ通所リハビリテーションの工夫

【リハビリテーション会議のポイント】

・マンパワーの確保
・情報の共有化
・多職種協働

分科会(8) 12:30~14:10

実例から学ぶ!
リハビリテーション会議の工夫(2)
介護老人保健施設大宮フロイデハイム大宮デイケアセンターの工夫

【リハビリテーション会議のポイント】

・支援相談員が行うスケジュール管理
・医師の役割と家族指導
・多職種で行う会議の進め方

分科会(12) 14:20~16:00

実例から学ぶ!
リハビリテーション会議の工夫(3)
介護老人保健施設せんだんの丘通所リハビリテーションの工夫

【リハビリテーション会議のポイント】

・自宅訪問や社会適応訓練の実施とそのための業務調整
・集団を活用したプログラムの多様化
・それぞれの職種の役割分担

渡辺 裕樹 氏

介護老人保健施設横浜シルバープラザ
リハビリテーションリーダー
木戸田 真

木戸田 真 氏

介護老人保健施設大宮フロイデハイム
大宮デイケアセンター
通所サテライト科 科長

入院早期から通所リハビリの存在を知ってもらためのう取り組み

岩渕 隆俊

岩渕 隆俊 氏

介護老人保健施設せんだんの丘
通所リハビリテーション主事

介護老人保健施設せんだんの丘通所リハビリテーションの卒業に向けた取り組み

講師陣のご紹介

在宅復帰支援・地域リハを積極的に促進するための新たな生活期リハビリマネジメントの実践とその取り組みを分かりやすく指導してくれる6名の講師陣

十河正樹

十河 正樹 氏(そごう まさき)

・岡山医療技術専門学校 作業療法学科専任教員
・作業療法士
・老人保健施設ゆめの里リハビリ指導

医療法人渡辺医院老人保健施設ゆめの里に9年間、作業療法士として勤務。その後、土佐リハビリテーションカレッジの教員を4年間経て、現職。作業療法士の養成をする傍ら、前職場である老人保健施設ゆめの里へ非常勤としてマネジメントとリハビリ指導を行っている。通所リハでは80%のご利用者がリハビリテーションマネジメント加算(Ⅱ)を算定し実施している。また、老健の入所では、在宅復帰支援機能を重点的に評価される「在宅復帰強化型」を取得予定である。日本作業療法士会認定: 臨床実習指導者修了者および生活行為向上メネジメント実践者。

真のニーズを引き出す生活期リハと老健デイの連携強化
当日の分科会の参加のポイント
「病院→老健→在宅」では、この度の診療報酬の改定で病院と老健(地域連携)の強化として新設された加算もあり、具体的な連携が強化されてきます。その部分と「老健入所→老健デイ→在宅」という流れで機能の充実についてお伝えいたします。
メッセージ
老健施設には「在宅生活の継続が困難な方」がいらっしゃるのも事実です。こうした施設から、「在宅復帰強化型」に転換するにはセラピストを含めた施設全体の取組みとしてのマネジメントが必要です。
古城哲也

古城 哲也 氏(こじょう てつや)

・介護老人保健施設フェルマータ船橋 介護理学診療部主任
・作業療法士
・一般社団法人千葉県作業療法士会 理事

土佐リハビリテーションカレッジを卒業後、船橋整形外科病院リハビリテーション科へ入職。2012年に介護老人保健施設フェルマータ船橋へ法人内異動となり、現職となる。近隣地域にない短時間通所リハへの転換をしたことで、ご利用者の利用目的が明確化され、シンプルで使いやすい地域資源として地域・ご利用者から評価されている。

ココに注目
短時間通所リハが行う地域・他事業所との連携
短時間通所リハの運営にあたり気を付けている事
短い時間での利用になるため1回ごとの利用を無駄にしないように利用者さんの状態や経過を十分に把握した上で、その日のプログラムを実施する。
効果的なプログラムの提供で効果があった事例
俳句の先生をしていた方で、大腿骨頸部骨折の術後に先生に戻るのをあきらめていた方に対して、小集団(4~5人)の集団体操の先生役を行ってもらうことで俳句の先生に戻ることができた。
当日の分科会の参加のポイント
老健短時間通所リハを運営していくための工夫
メッセージ
老健短時間通所リハだからこそ出来ることや気が付けることがあると思います。
三好貴之

三好 貴之 氏(みよし たかゆき)

・株式会社メディックプランニング 代表取締役
・株式会社楓の風リハビリテーション颯 FC事業部スーパーバイザー
・作業療法士
・株式会社保健医療福祉サービス研究会 リハビリテーション事業講師

専門は、病院・介護施設におけるリハビリテーション機能強化による経営戦略立案で、「人と業績を同時に伸ばす」をモットーに全国多数の病院・介護施設のコンサルティングを実践中。現場の管理者・スタッフとともに業務改善・人材育成を行うことで業績アップに導いている。特に近年は、リハビリテーション機能を強化したなかでの地域包括ケアモデルを提唱し、年間1000名を超える医師・看護師・PT・OT・介護士など病院・介護施設の管理者へのマネジメントやリーダーシップに対する指導とアドバイスも行っている。平成26年5月に単行本「マンガでわかる介護リーダーのしごと」(中央法規出版)より上梓し大ヒットしている。また、平成26年6月に自ら経営するリハビリ特化型デイサービス「リハビリテーション颯(そう)倉敷」、平成27年9月に「リハビリテーション颯高松中央」をオープンしている。

ココに注目
ケアマネ・利用者家族を含めた「共創関係」のチームづくり
これからの通所リハに求められる役割
平成27年度介護報酬改定は、まさに「通所リハの抜本的改革」でした。通所リハの最大の機能であった個別リハは3か月の短期集中となり、さらに、リハマネ加算Ⅱ、生活行為向上リハなど新たな要件が新設されました。また、社会参加支援加算による「卒業制度」と「回転率の評価」がアウトカム評価として提示されました。これからの通所リハの方向性は、医療機関や老健と密に連携を図りながら安定的に新規利用者を獲得しながら、活動と参加のリハビリテーションまで含め提供し、卒業というアウトカムを出すことです。また同時に中重度対応、認知症対応の機能も必要です。セミナーでは、平成30年診療報酬との次期同時改定に向けた通所リハの運営ならび現場の業務改善を詳しく解説させていただきます。
限られたマンパワーの中で効果的に成果を上げるための工夫の視点
リハビリテーションは、決してPT・OT・STだけが提供するのではなく、通所リハスタッフ全員でチーム一丸となって提供するものです。いわゆるケアマネ、利用者家族を含めて、いかに「共創関係」のチーム作りができるかです。セミナーの中では、チームワーク、リーダーシップ、コミュニケーション、モチベーションなどの現場に必要なマネジメントも含めてお話しさせていただきます。
当日の分科会の参加のポイント
今回のテーマの中心は、まさに次期改定に向けての対策です。リハマネ加算Ⅱ、社会参加支援加算、中重度者ケア体制加算、認知症加算などの新規項目の算定や平成28年度診療報酬改定における「維持期リハの通所リハ移行」を踏まえた、外来リハ移行、介護予防の日常生活支援総合事業移行など外部環境要因の解説とそれに合わせた現場の業務改善、スタッフ指導まで幅広くお伝えいたします。
メッセージ
次期改定までに残り2年となりました。しかし、リハマネ加算Ⅱ算定や生活行為向上リハ、など新設の加算が算定できずに苦しんでいる通所リハは多いようです。講師は、今までに20施設を超える通所リハのコンサルティングを実施し、現場の管理者、スタッフの皆様と日々業務改善を行っております。今回は、収益改善のノウハウから、利用者確保、医療機関との連携強化、スタッフの指導、現場の業務改善まで幅広くお伝えいたします。ぜひ、これから「高品質な通所リハ」へリニューアルするきっかけとしていただければと思います。
渡辺裕樹

渡辺 裕樹 氏(わたなべ ひろき)

・医療法人社団緑成会 介護老人保健施設横浜シルバープラザ リハビリテーションリーダー
・理学療法士
・心臓リハビリテーション指導士

2009年に横浜リハビリテーション専門学校理学療法学科を卒業し、理学療法士となる。同年医療法人社団緑成会に入職し、現在に至る。法人内のリハビリテーションリーダーとしてご利用者と向き合っている。

ココに注目
同一法人内から必要に応じたマンパワーの確保
リハビリテーション会議の開催で気をつけていること
ご利用者に接するリハビリスタッフ、看護師、介護職がご利用者の事をより深く知り共有することを大切にしています。
効果的なリハビリテーション会議が行われた事例
片麻痺のご利用者の方が娘の結婚式でバージンロードを一緒に歩けたケース
木戸田真

木戸田 真 氏(きどた まこと)

・医療法人博仁会通所・サテライト科 科長

大学卒業後、平成12年に介護老人保健施設「大宮フロイデハイム」に介護職として入職。支援相談員を経て、新規複合施設(リハビリ機能強化型デイサービス、小規模多機能型居宅介護、グループホーム)の管理者として2ヵ所を開設する。平成21年より通所・サテライト科部門長に就任し、現在に至る。常陸大宮市地域活性化プロジェクトフロイデDAN副団長。

ココに注目
リハ会議における支援相談員の役割
当日の分科会の参加のポイント
通所リハにおける生活行為向上リハ、社会参加支援加算新設に伴う通所リハと通所介護の効果的な連携のためのリハビリテーション会議とするには、支援相談員のマネジメント能力が大きく作用します。
メッセージ
リハビリテーション会議におけるシステムづくりのポイントやご利用者へのフォローについて紹介します。
岩渕隆俊

岩渕 隆俊 氏(いわぶち たかとし)

・医療法人社団東北福祉会 介護老人保健施設せんだんの丘通所リハビリテーション 主事

平成20年から3年間、霞ヶ関南病院に勤務。その後、医療法人社団東北福祉会に入職し現在に至る。ただ単に「卒業」「終了」を目指すだけではなく、リハビリ会議を通して継続的なリハビリテーションの質を管理し、「漠然としたリハビリテーション」ではなく施設でのリハビリが実際の生活場面に定着するように取り組んでいる。

ココに注目
リハ会議の開催が目的とならないよう十分な注意が必要
リハビリテーション会議にあたり気をつけていること
一番は「開催すること」が目的とならないようにしています。その為、会議ではしっかりと本人、家族の希望を確認し、目標や方向性などを参加者全員で合意するようにしています。また、プログラムにおける、本人、家族を含め、職種や事業所のそれぞれの役割を明確にすることも必要であると思います。
効果的なリハビリテーション会議が行われた事例
生活行為向上リハビリテーションを通して関わった事例があります。この方の目標は「バスに乗って買い物に行く」というものでした。リハ会議では本人の希望やプログラムに対する達成具合の確認、次のリハ会議までの課題を明確にしてきました。その結果、本人が自主的にプログラム内容を工夫したり、実践場面での練習に積極的に取り組んで頂いたり、最終的には卒業に至りました。
リハビリテーション会議の開催に当たって工夫している点
リハビリテーション会議の開催に当たっては、会議の開催場所について工夫しています。施設のみではなく、それぞれの利用者さんの課題に応じて自宅で行う等臨機応変に対応しています。
メッセージ
リハビリテーション会議や生活行為向上リハビリテーションに於いて、「効率的な実施」というのは難しい、といつも感じます。参加される方々におかれましても、具体的にどのように進めていくことが良いのか悩まれていることもあると思います。それぞれの施設の職員や体制など、具体的な実施方法は異なると思います。当施設の実施方法をお話しさせて頂く中で、何か一つでも良いので皆様の参考になることがあればと思います。
会場地図
申し込みにあたっての注意事項

・各分科会の内容は、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

・各時間帯のプログラムは自由に選択いただけます。

・当日の分科会の変更も可能です。

・多くの施設の方との交流が図れるよい機会となりますので、休憩時間を利用して積極的に情報交換を行ってください。

・参加費の納付をもって正式申し込みとなります。なお、参加費の返金はいたしませんが参加者の変更は可能です。

・お申し込み後1週間が経過しても入金案内が届かない場合は、事務局までご連絡ください。

・講演中のパソコン、タブレット、スマートフォンなどでの録音・メモなどはご遠慮ください。

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